ロボット実験環境
移動ロボットの実験では、ロボットが移動した軌跡を記録する必要がある。従来は天井に設置したカメラで映像を記録するのみであったが、本実験環境では、ロボットの軌跡を時系列な座標データとして自動的に記録できるようにした。また、複数台のロボットが同時に移動しても個別に時系列座標データを記録できる。これによって、単独のロボットによる実験では、移動速度や挙動などを定量的に記録でき、また複数台のロボットによる実験では、ロボット間の協調動作や相互干渉やについても記録できる。.5%という極めて少数のデータを使うだけでより高信頼に認識する技術を開発しました。世界最高速クラスの性能を誇り、生産ラインにおける部品の位置決めや、自律歩行ロボットの眼、さらには車載カメラなどへの応用を目指しています
連絡先
- 清水 優(shimizu★sist.chukyo-u.ac.jp)
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